ページランクは死んだのか?

ページランクはサイトのざっくりとした評価

よく、SEO界隈では「ページランクはもう無意味」と言われます。逆に、ページランクに意味があった時代と言うのは、どういう状態だったのでしょうか?

2000年前半(2000~2005年くらいまで?)は、とにかくページランクが高いサイトからリンクを張るだけで上位表示できていた時代というのがありました。関連性やページの信頼性も何も関係ない。とにかくページランクが高いサイトからリンクを張るだけ。

ところが2009年頃から、ページランクが高いだけのサイトからリンクを張っても、順位が上がらなくなってきたのです。Googleがより複雑化し、ページランクは文字通り、数ある指標の一つになったのです。それを指して、SEO界隈の人たちは「ページランクに意味は無い」と言っているケースが多いようです。果たしてそうでしょうか?

(ページランクは)全てではないが、一部ではある

やはり、ページランク0や、そもそもページランクが付いていないウェブサイト、ページというのはGoogleからの評価も低いものです。だからといって、ページランクが高いだけのサイトからリンクを張られても上位表示しにくくなっていることは前述の通りです。
つまり、ページランクが低いページからの被リンクはかなり価値が低く、かといって、ページランクが高い「だけ」ではいけない、ということです。

ブログコメンティングにこだわるわけ

内部リンクの重要性

よくあるSEO業者の手口として、「トップページのページランク7のウェブサイトの下層ページからの被リンク売ります!」といったものがあります。
少し考えて見ましょう。例えばTwitterのページランクは9~10です。ということは、TwitterであなたのウェブサイトのURLをつぶやくだけで、「トップページがページランク9のウェブサイトの下層ページからの被リンク」は実現してしまうことになります。

これはやや極端な例ですが、現実にこれに近い被リンク販売業者は沢山います。良質な被リンクを得るためには、「内部リンク」に着目しましょう。
ツイートの詳細URLは、ほとんど内部リンクを得ることができないため、非常にページランクが低い状態です。逆に、ページランクの高いトップページから、しっかりとした内部リンクを獲得できる下層ページは、ページランクやオーソリティが高い可能性が高いのです。様々な試行錯誤を重ねた結果、最も下層ページのページランクが高くなりやすかったのがブログコメンティングだったのです。

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